舞台となるのは、混沌に満ち、暗く陰鬱な雰囲気に包まれた、中世風のファンタジー世界。
かつて、創造の神々おも打ち負かした魔族の諸侯は、舞い戻った神々に世界各地に封印されました。しかし、その封印も長い年月とともに綻び始め、魔族達は虎視眈々と復活の機会を伺っています。
そんな世界の中のちっぽけな存在、魔族には「人の子」と呼ばれる人間がプレイヤーキャラクター達です。彼らは「運命」に翻弄され、あるものは解決しようと足掻き、あるものは流され身を委ねる。そういった中で、「運命」と「運命」が新しい「運命」を生み出し渦をなし、その深みに嵌っていく。そんな、彼らの物語を語っていくのが深淵なのです。
ジャンルはダークファンタジーとはなっていますが、世界が陰鬱なだけで、一つの物語をプレイヤー全員で作っていくというのは、他のシステム同じです。ストーリーテーリングが好きな人には向いているシステムです。
「どんな願いも叶えてくれる」そんな、祭具を持って祭殿に向かう者達。しかし、祭具は唯一無二。そして、儀式は13年に一度しか出来ないという。彼 らは、自分の持つ祭具は唯一無二の物と信じて祭殿に向かう。そのような状況で、旅の途中突然降り出した雨をやり過ごそうと立ち寄った小屋で、同じような者 達と出くわしてしまう・・・
傭兵 / 盗賊 / 吟遊詩人 / 踊り娘 / 白馬を連れた少女 / 漂泊の戦姫 / 漂泊の若き騎士/
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