「火」「風」「水」「土」「聖」「魔」の6つの属性の門で囲まれた世界でPC達は世界の神秘を解き明かしてゆく者達となって冒険の世界へと繰り出します。
判定は6面体を使用し、基本は「能力値≧達成値」となりますが「丁度成功ならD評価」「−1ならC評価」「**ならB評価」etc.という風な行為評価判定ルールになります。
戦闘は「前衛/後衛」に分かれて、呪文や射撃といった『個別攻撃』と前衛全員で総ダメージを相手前衛に叩き付ける『全体攻撃』で爽快感は間違いなし…と思います。
今回の舞台は北方に位置するジオテランの森。
森で起きた異変を調査する(サプリ3「ジオテランの世界樹」)その一端で起きた事件を扱っています。
当日のシナリオは3部構成であり、
#1「チュートリアル〜もっともTRPGらしいシナリオ」
#2「本編〜地形カードを使ったボドゲっぽい無人島探検」
#3「アペンディド〜カツカツなラスボス戦」
それぞれのシナリオ毎にレベルアップを繰り返し、「キャラの成長」と本作品の特徴である「お金の使い道」を一日楽しんでみましょう。
このゲームは6面体しか使用しませんが、大体1人10個程度用意しておくとダイスが足りなくなる事態は減ると思われます。
ちなみにあるサンプルキャラクターの最大使用数は23個。それ以外だと13個前後になります(あくまで最大ですが)。