●募集人数：４〜５人

●ＴＲＰＧ初心者は：２人までＯＫ

●このシステム初心者は：全員でもＯＫ！

●キャラクター作成は：ＧＭが作成済み、持ち込み不可

●使用するサプリメント一覧 ：
なし

●どんなシステム？
茨城県の沖に浮かぶ人工島に立つ巨大学園都市「久遠ヶ原（くおんがはら）学園」。
そこには人間世界を侵略しようとする天使や悪魔…通称「天魔」に対抗するため、
世界各地から集められた学生達が学び生活をしています。
ＰＣの皆さんは、かつては魔力や奇跡と呼ばれた力「アウル」を操り、天魔と闘う
ことのできる存在「撃退士（ブレイカー）として久遠ヶ原学園に在籍しています。
「天魔との激しいバトル」や「刺激的な学園生活」などなど様々な冒険がこの学園
では待っているのです。

このゲームの最大のキモは、他人の判定を皆で補助できる「アシスト」にあります。
一人の力は弱くてもみんなの心が合わされば、どんな困難も乗り越えられる！…はず。

●今日のシナリオ
ほぼ全員が寮住まいの久遠ヶ原学園の生徒にとって特別な日。それは年に一度の春季
特別参観授業。通称「父兄参観」。
ある者にとっては久方ぶりの父母との心温まる再会の日。
ある者にとっては大きく成長した自分を見せる晴れの日。
そしてある者にとっては果てなきモラトリアムを検閲される地獄の日。

そんな春季特別参観授業を週末に控え、君たちは秘密裏に風紀委員より召集を受けた。
それは学園内に密かに広まりつつある通称「バカの病」を収束させてほしいというもの
であった。

元々自由な校風の久遠ヶ原学園であったが、常軌を逸した振舞いの生徒の出現・暴走に
より学内は荒れており、風紀委員もその対応に苦慮していた。
そして授業参観の参加者には学園への有力出資者であり、風紀強行派の城ヶ崎財閥の娘
「城ヶ崎エリー」の父兄も含まれている。彼らに今の荒れた状況を見られてしまえば、
最悪出資を打ち切られかねない。
自由な学園の存続は、君たちの双肩にかけられた。

エリュシオンＴＲＰＧ「地獄の参観日〜ファイナル・ジャッジメント〜」

あ、そうそう。
週末には君達（ＰＣ）の親も来るようなのでよろしく。

【補足】
エリュシオンには特徴的な変調がありますが、今回は「変調：バカ」に特化したスラップ
スティックシナリオです。
バカになると振る事ができる各種の表を使って、笑いの絶えないセッションを目指します。
残念でもいい、面白い事がしたい人をお待ちしてます。